どんなことにおいても重要なことは「継続」。
とはいっても、習い事、語学、仕事、勉強、運動、ダイエット…何においても、継続するって難しさがありますよね。
日常は一個のことだけ続ければいい訳じゃないからさ、色々継続しようとするとハードルも上がるし。一つの努力を継続するとしても、やっぱりムラがあるよ。
そんな「継続」に苦手意識がある方に、おすすめの本が「小さな習慣」。読む度に心が軽くなる素晴らしい本ですよ♪
書くことを継続するコツに関しては、以前取り上げた坂口恭平さんの「継続するコツ」もおすすめです!
継続が苦手でも大丈夫!超簡単にできる「小さな習慣」
この本では、タイトルにもある通り「小さな習慣」をおすすめしています。
小さな習慣とは
ばかばかしいくらい小さいポジティブな行動
例えば、「腕立て伏せ1回」や「毎日50文字文章を書く」とかですね。
継続はできるかもしれないけど、それって意味あるの?
あります!!小さな習慣は、普通に習慣づけしようとする時のデメリットを補ってくれるんですよ!
①モチベーション維持が難しい
②複数の習慣を並行させるのが難しい
③頑張りすぎるとリバウンドや反動がある
確かに「継続」を頑張ると、こういうことあるよね〜。
小さな習慣はこういった側面もカバーできるんです。
【効果抜群】「小さな習慣」の圧倒的な3つのメリット!
ここからは、小さな習慣のメリットをご紹介します!見事に通常の習慣づけのデメリットを解消していますよ♪
簡単すぎるから
①コンディションが悪くても継続できる
②複数の習慣を並行して継続できる
③継続するための脳神経を鍛えられる
では、小さな習慣のメリットを1つ1つ詳しく見ていきましょう!
小さな習慣メリット①コンディションが悪くても継続できる
誰にでも体調が悪かったり、忙しかったり、状況的に難しいこともあるよね。
そんなとき出てくる言葉が「後でやろう」ですが、小さな習慣なら簡単すぎてその場でできます。腕立て伏せ一回とかなら、まだできそうですよね!それで達成ということにできる、継続できている感覚を維持できます。
でも一回だけじゃ、どうにもならないんじゃないかな?
調子がいい時は目標を自然とこえればいいんです。この習慣によって「続けられているという感覚」や「はじめるときの初速をあげられる」というメリットが取れる訳です。
小さな習慣メリット②複数の習慣を並行して継続できる
習慣づけは、一つに絞って集中するスタイルが定番だよね?
小さな習慣は簡単な分、複数の習慣を並行して継続することができます。
ただ習慣を大量に設定してしまうと、いくらひとつひとつは簡単とはいえ負荷がかかると思います。自分の負荷の感じを見ながら量を調整するのが肝です。一点集中か複数並行、どちらがあっているかは人のタイプにもよると思います。
飽き性の私には複数を継続していく方が気性に合ってました。メモ機能にテンプレを作っておいて、カレンダーにコピペしてやったらチェックという形で管理しています。
小さな習慣メリット③継続するための脳神経を鍛えられる
ダイエットしたあとは、反動でリバウンドしちゃうよね〜。
これは、無意識に今までの習慣を維持しようという力が働き、今までの状態に引き戻されてしまうことが影響しているんです。
それも小さな習慣ならカバーしてくれます。
負荷をかけすぎないから、反動が少ないということだけではありません。少しずつでも毎日やることで、その動作をするときに使う脳の神経回路を徐々に活性化させることができます。
だから「小さな習慣」なら、習慣にナチュラルに加わってくれるんです!
習慣づけって、結構気力・体力がマッチョじゃないとダメなのかなって自分を責めてたけど。これならできそうって気持ちになるね。
今まで継続できなかった人にこそオススメの「小さな習慣」
今回は、「小さな習慣」をご紹介しました。
この本、昔に読んだのですが、すっかり忘れていて。読み直したら心が軽くなったし、生活に取り入れやすかったのでご紹介しました。手元にあるとすごく心強いですよ!
継続に苦手意識がある
習慣を作るのに何度も失敗した
モチベーションを維持するのが大変
最後までお読みいただきありがとうございました♪